ゴッホの愛した町・アルル☆

みどりの苺とchocolat

2008年06月18日 08:30




   モンペリエから車で約1時間半ぐらいのところに 小さな町「アルル・ARLES」があります。

 小さな町ですが、あなどることなかれ! 古代時代の劇場・闘牛場などが今まで残っています。





 
   そんな古風なアルルの町をこよなく愛したのは「ゴッホ」でした。約2年間の間に

 約300点以上の作品を描いたと言われています。「跳ね橋」や「アルルの女」など・・・。

 その中の1つが「星空のカフェテリア☆」 

  黄色の壁のカフェテリアに紺色に近い青色の星空のコントラストがゴッホらしい美しい1枚・・。

 「夜空は黒色」っと思われていたこの時代には、「夜空を青色」で描いたゴッホは

 偉人だったようです。

  ゴッホの最後は精神的に病んでしまい、アルルにある市民病院で自分の耳を切り下ろした・・・
 
 この病院も今は資料館となってしまっていますが、見学することができます。

  偉人から奇人になって自殺してしまったゴッホですが、最近では 「ゴッホの精神病はあまり重症では

 なかった。現代の薬で充分治った。」っと言われています。しかし、もし彼がもっと長生きしたとしても

 果たして同じようないい絵を描き続けたでしょうか・・・。


   ちなみに フランスで「ゴッホ」と言っても通用しません。「ゴッホ」をフランス語で「ヴァン・ゴッホ」です。


 



 

 


   

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